私たちのクライアントは、日本の中規模公立学校のひとつです。様々な部署にまたがる膨大な数の資産を管理しています。 ITラボ、教室、図書館などです。表計算ソフトやレガシーシステムを使って手作業で管理するのは、煩雑でミスが発生しやすいです。
その結果、機器のチェックアウトと返却の手作業は時間がかかり、特に急いでいる職員や学生にとってはボトルネックとなっています。また、リソースの使用状況に関するリアルタイムのデータも不足しています。そのため、十分に活用されていない備品を特定したり、誤用や紛失の可能性を防ぐことが難しくなっています。